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Nearity 360 Alien

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350° PTZカメラ 10倍ハイブリッドズーム
Nearity V410

スマートな映像&音声補正
Nearsync
重要なポイント
AI会議の活用範囲は会議後の記録だけでなく、会議前・会議中・会議後の各場面に広がっている
ソフトウェア側のAIは文字起こし・要約・議事録作成など「情報の処理」、ハードウェア側のAIはノイズ除去・話者追跡など「音声・映像の最適化」が主な役割
AIが作成した議事録は、固有名詞や数字などの重要事項を人が確認してから社内文書として利用するのが安全
複数人が参加する会議室では、パソコン内蔵のカメラやマイクでは対応しにくく、AI搭載の会議機器が有効
リモート会議やオンライン会議が日常的になった現在、AIを活用した会議ツールが増えています。
これまでのAI活用といえば、会議中の音声を文字に変換する「文字起こし」や、会議終了後の「議事録作成」など、ソフトウェア上の機能が中心でした。
しかし現在は、AIの活用範囲が会議機器にも広がっています。
たとえば、周囲の雑音を自動的に抑える「AIノイズキャンセリング」、発言者を自動で検出してカメラを追尾する「AI話者追跡」など、会議中の音声や映像そのものをAIで最適化する機能も登場しています。
では、AIはリモート会議をどのように変えているのでしょうか。
この記事では、AI会議で利用されている主な機能を「ソフトウェア」と「ハードウェア」の両面から整理し、AIを活用した会議環境を構築するための選択肢について解説します。
AI会議とは?
「AI会議」とは、AI技術を活用して、リモート会議・オンライン会議の記録、音声、映像、進行などを効率化する会議環境を指します。
特定の1つの製品やサービスを意味する言葉ではなく、さまざまなAI機能を組み合わせた会議のあり方として考えると分かりやすいでしょう。
AI会議で活用される機能には、主に次のようなものがあります。
| 分野 | AIでできること |
|---|---|
| 音声 | ノイズ除去、エコーキャンセリング、音声処理 |
| 文字 | 音声の文字起こし、字幕生成 |
| 記録 | 議事録作成、要約、重要事項の整理 |
| 映像 | 発言者の検出、話者追跡、画角調整 |
| 会議支援 | AIコンパニオン、会議内容の検索・整理 |
このように、AIの役割は「会議後の記録」だけではありません。
会議前・会議中・会議後のそれぞれの場面でAIを活用できるようになっていることが、現在のAI会議の大きな特徴です。
リモート会議で活用されるAIツール・機能
AI会議を理解するためには、まず「ソフトウェア側のAI」と「会議機器側のAI」に分けて考えると分かりやすくなります。
ソフトウェア側:会議の記録や情報整理を効率化
オンライン会議システムやAIツールでは、会議中の音声や会話データを利用して、さまざまな処理を自動化できます。
代表的なのが、以下のような機能です。
- 音声の文字起こし
- リアルタイム字幕
- 会議内容の要約
- AIによる議事録作成
- 会議内容の検索
- 発言内容の整理
たとえば、会議終了後に録音を聞き直しながら議事録を作成する場合、会議の長さによってはかなりの時間がかかります。
AIを利用すれば、会議中の発言を文字起こしし、その内容をもとに要点を整理することができます。
そのため、「会議を記録するための作業」を減らし、会議後の業務負担を軽減するという使い方ができます。
「AI会議 議事録」で注目される自動記録
AI会議の中でも、特に業務への導入効果をイメージしやすいのが議事録作成です。
従来は、会議中に担当者がメモを取り、終了後に内容を整理して議事録を作成する必要がありました。
AIを活用した会議ツールでは、音声を文字起こししたうえで、会話の内容を要約したり、決定事項やToDoを整理したりする機能が利用できます。
ただし、AIが作成した議事録をそのまま社内文書として利用するのではなく、重要な内容や固有名詞、数字などを人が確認することも重要です。
AIは議事録作成を完全に代替するというより、これまで人が行っていた「聞く・書く・整理する」という作業をサポートするものとして活用するとよいでしょう。

ZoomなどのAIコンパニオンも会議をサポート
近年では、オンライン会議システム自体にもAI機能が搭載されています。
たとえば「aiコンパニオン zoom」のように、会議中の情報整理や会議後の要約などをAIがサポートする機能があります。
こうしたAI機能を利用すると、会議に参加しながら内容を整理したり、会議終了後に重要なポイントを確認したりできます。
つまり、AIは単に「会議を記録する」だけではなく、会議で発生する大量の情報を整理し、参加者が必要な情報を取り出しやすくする役割も担っています。
AIの活用は「ソフトウェア」から「会議機器」へ
AI会議を考えるうえで、もう一つ注目したいのがハードウェアへのAI搭載です。
会議の内容を文字起こしするだけでは、会議そのものの音声や映像が聞き取りにくい場合に十分な効果を発揮できません。
たとえば、
- 周囲の話し声が入ってしまう
- 空調やキーボードの音が気になる
- 会議室の端にいる人の声が聞き取りにくい
- 発言者がカメラの画角から外れてしまう
といった問題があります。
こうした「会議中の音声・映像」の課題に対しても、AI技術が活用されるようになっています。
AIノイズキャンセリングで「声」を聞き取りやすくする
リモート会議では、会議室の中にさまざまな環境音があります。
エアコンの音、キーボードの打鍵音、周囲の話し声などがマイクに入ると、相手側では発言者の声が聞き取りにくくなることがあります。
そこで利用されるのがAIノイズキャンセリングです。
AIによって音声とノイズを識別し、不要な環境音を抑えることで、話者の声を相手側に届けやすくします。
特に複数人が参加する会議室では、マイクの性能だけでなく、どのように周囲の音を処理するかも重要なポイントになります。
AI話者追跡で「映像」を自動調整
映像面でもAIの活用が進んでいます。
一般的なオンライン会議 カメラでは、カメラを固定した状態で会議室全体を撮影することが多くあります。
しかし、複数人が参加する会議では、誰が話しているのか分かりにくくなったり、画面上で発言者が小さく映ったりすることがあります。
AI話者追跡に対応したカメラなら、発言している人物を検出し、その人物にフォーカスすることができます。
これにより、遠隔地から参加している人も「誰が話しているのか」を把握しやすくなります。
特に、複数人が参加する会議室や取締役会、社内プレゼンテーションなどでは、音声だけでなく映像によって発言者を分かりやすくすることが重要です。
ソフトウェアとハードウェア、どちらのAIが必要?
AI会議を導入するとき、「AI搭載ツールを1つ導入すればすべて解決する」と考える必要はありません。
むしろ、ソフトウェアとハードウェアの役割を分けて考えることがポイントです。
ソフトウェアのAIが得意なこと
- 文字起こし
- 字幕生成
- 議事録作成
- 要約
- 会議内容の整理
- 情報検索
ハードウェアのAIが得意なこと
- ノイズ除去
- エコーや反響の抑制
- 話者の検出
- 発言者へのカメラフォーカス
- 会議室全体の音声・映像の最適化
つまり、ソフトウェア側のAIは**「会議で話された情報を処理する」こと、ハードウェア側のAIは「会議の音声や映像をより適切な状態で届ける」**ことが主な役割です。
両方を組み合わせることで、AIをより幅広く会議環境に活用できます。
AIを活用した会議環境をつくるなら「機器選び」も重要
リモート会議ツールを検討するとき、会議システムやAIサービスだけでなく、カメラやマイクなどの周辺機器にも注目してみましょう。
特に会議室で複数人が参加する場合は、パソコン内蔵のカメラやマイクだけでは対応しにくいケースがあります。
そこで、AI機能を搭載した会議機器を導入することで、音声と映像の両面から会議環境を改善できます。
360度の映像とAIを組み合わせる「Nearity 360 Alien」
Nearity 360 Alienは、4つの4Kカメラを搭載した360度会議用カメラです。
4つのカメラで会議室を複数方向から撮影し、それぞれの映像を組み合わせることで、会議室にいる参加者を広い範囲で映すことができます。
さらに、AIを活用した話者追跡にも対応しています。
プレゼンテーションモードでは、AIが発言者を検出し、話している人物にフォーカスします。
そのため、会議室全体を映すだけでなく、「誰が話しているのか」を遠隔参加者に分かりやすく伝えることができます。
また、会議室の用途に応じて複数の撮影モードを切り替えられるため、少人数のディスカッションから複数人での会議まで、さまざまなシーンに対応できます。

AIノイズキャンセリングに対応した「Nearity A20S」
映像よりも、まず会議の「音声環境」を改善したい場合には、Nearity A20Sという選択肢があります。
Nearity A20Sは、マイクとスピーカーを一体化した会議用スピーカーフォンです。
360度・最大5mの集音に対応し、AIノイズキャンセリングやエコー・残響の抑制などの音声処理機能を搭載しています。
会議室内の複数人の声を集音しながら、周囲の不要な音を抑えることで、オンライン会議での音声コミュニケーションをサポートします。
また、複数台を接続できるダイジーチェーンにも対応しているため、会議室の広さや参加人数に合わせて集音範囲を拡張できます。
「カメラよりもまず音声を改善したい」「会議室の人数が増えると声が聞き取りにくい」といった場合に、検討しやすい会議機器です。

AI会議環境を選ぶときの3つのポイント
AIを活用した会議環境を検討するときは、単に「AI搭載」という言葉だけで判断するのではなく、実際の会議でどのような課題があるのかを整理することが重要です。
1. 会議後の業務を減らしたいか
議事録作成や会議内容の整理に時間がかかっている場合は、文字起こし・要約・議事録作成などのAI機能が役立ちます。
2. 音声の聞き取りにくさを改善したいか
会議室の環境音や反響、参加者の声量などが課題になっている場合は、AIノイズキャンセリングなどの音声処理機能に注目しましょう。
3. 会議室の映像を分かりやすくしたいか
複数人が参加する会議では、会議室全体を撮影するだけでなく、発言者を分かりやすく映すことも重要です。
360度カメラやAI話者追跡に対応した機器なら、こうした映像面の課題にも対応できます。
AI会議は「記録」から「会議そのものの最適化」へ
AIを活用したリモート会議は、文字起こしや議事録作成だけにとどまりません。
会議で話された内容を整理するソフトウェア側のAIに加えて、音声を聞き取りやすくしたり、発言者を分かりやすく映したりするハードウェア側のAIも利用できるようになっています。
つまり、AI会議は、
「会議が終わった後の作業を効率化する」だけでなく、「会議そのものをよりスムーズにする」方向へ広がっています。
リモート会議やオンライン会議の効率化を考える際には、使用している会議システムだけでなく、カメラやマイクなどの会議機器も含めて環境全体を見直すことが重要です。
AIによる文字起こし・議事録作成と、AIノイズキャンセリング・AI話者追跡などのハードウェア機能を組み合わせることで、「話す・聞く・見る・記録する」までをAIでサポートする会議環境を構築できます。
会議の規模や用途、現在感じている課題に合わせて、自社に必要なAI機能から取り入れてみてはいかがでしょうか。
よくある質問(FAQ)
AIで会議の議事録を自動作成できますか?
はい。AIを搭載した会議ツールの中には、会議中の音声を文字起こしし、その内容をもとに要約や議事録を作成できるものがあります。会議後の記録作業を効率化できますが、重要な発言や数字などは最終的に人が確認することをおすすめします。
ZoomのAIコンパニオンでは何ができますか?
ZoomのAIコンパニオンでは、利用している機能や設定に応じて、会議中の情報整理や会議後の要約などをAIでサポートできます。AI会議を導入する際は、こうしたソフトウェア機能と、カメラ・マイクなどの会議機器を組み合わせて考えることが重要です。
AIノイズキャンセリングとは何ですか?
AIノイズキャンセリングとは、AIを利用して話者の声と周囲の不要な音を識別し、ノイズを抑える技術です。空調音やキーボード音、周囲の話し声などを低減することで、オンライン会議で相手の声を聞き取りやすくする効果が期待できます。
AI話者追跡に対応したオンライン会議カメラとは?
AI話者追跡に対応したオンライン会議カメラは、AIが発言者を検出し、話している人物に自動でフォーカスする機能を備えたカメラです。複数人が参加する会議でも、遠隔地の参加者が「誰が話しているのか」を把握しやすくなります。
AI会議には専用の会議機器が必要ですか?
必ずしも必要ではありません。文字起こしや議事録作成などは、対応するソフトウェアだけでも利用できます。一方、会議室の音声や映像品質を改善したい場合は、AIノイズキャンセリング対応のスピーカーフォンや、AI話者追跡に対応した会議カメラを組み合わせることで、より快適な会議環境を構築できます。
AI搭載の会議機器にはどのようなものがありますか?
代表的なものとして、AIノイズキャンセリングに対応したスピーカーフォンや、AI話者追跡に対応した会議カメラがあります。たとえば、Nearity A20SはAIノイズキャンセリングなどの音声処理機能を搭載し、Nearity 360 AlienはAI話者追跡に対応した360度会議用カメラです。










































